和風なデザインが人気の商品です

古民家などでは多く見かける洗い出し調の床舗装材。
日本らしい雰囲気で落ち着きがあり今では和風、洋風問わず多くの建物で採用されています。

そんな洗い出し床舗装をどなたでも施工出来るよう必要な資材をコンパクトにセットしました。

1㎡セット化しているのであとは必要な面積分を準備するだけ。
別々で購入する面倒と余剰材のムダも省きました。

必要な資材を1箱にまとめてあります。

セット内容(1㎡)

商品名容量入り数
彩水性プライマー0.15kg1本
彩洗い出しバインダー0.84kg1パック
骨材(石)20kg1袋
目詰め材4、6kg1袋
水計量袋 1袋

彩洗い出しには一般用と冬用があります。
●一般用:15~34℃(3~10月)
●冬 用:6~14℃(11~12月)

施工に必要な資材は下記の通り。
別途ご準備ください。

別売り商品

商品名容量販売単位
SSSボンド専用溶剤4㍑1缶

■金ゴテ
■プライマー用ローラー
■転圧用ローラー
■刷毛
■練舟
■クワ
■下げ缶

注意
骨材とバインダー(樹脂)を混練する際はハンドミキサー(手持ち式電動攪拌機)を使用しないで下さい。攪拌不良によりバインダー(樹脂)の発泡及び骨材のふくれが発生します。

 

彩洗い出しの施工方法

●下地はコンクリートまたはモルタルです。
(ブロック、洗い出し、砂利の上に直接施工することは出来ません)

●下地は完全に乾燥させてください(含水率10%以下)

●コンクリート、モルタル共に金ゴテ押え同等の精度として下さい。
(刷毛引きの上には施工出来ません)

●油脂類はシンナーなどで完全に拭き取って下さい。

●ひび割れ・不陸のある場合は下地の補修を行って下さい。

●ホコリ・ゴミ・コケなどはキレイに掃除して下さい。

1.プライマー塗布

●プライマー塗布はコンクリート・モルタルと骨材との接着強度を増すために行います。
箱を開けてプライマーを取り出し、プライマーをローラー皿等に移します

●端部などは廻りを汚さないように刷毛を使用してプライマーを塗布します。

ポイント

石、タイル、モルタル、ピンコロ石等に付着するとシミになり除去ができなくなってしまいます。
5mm程度隙間を空けて塗ってください。
(テープで養生しても、テープから浸みこむ場合があります)

●プライマーはローラー又は刷毛で塗布してください。

●吸込み量の少ない下地については、1 回の塗布にしてください。
ただし、吸込み量の激しい下地については2回以上塗布してください。

ポイント

塗布直後は靴の裏にプライマーが付着して、周囲を汚してしまうことがありますのでご注意ください。
塗布後は乾燥させてから次工程に移ってください。塗布後、乾燥までの時間は夏期1 時間、冬期2時間以上が目安です。
プライマーが溜まっている場合、または塗布し過ぎた場合はウエス等で拭き取ってから骨材の塗り付けを行ってください。

2.樹脂の混入と混練

●練舟に骨材l 袋に、バインダー(樹脂)1 パックをすべていれます。

ポイント

2セット以上混練する場合は、あらかじめ骨材とバインダーの数を確認してください。
パックを折りたたみ、バインダーを完全にしぼり出してください。(樹脂不足による骨材剥離の原因になります。)

●骨材に樹脂が均ーに混ざるまでクワでよく混練してください。

ポイント

混練が不十分な場合、強度不足や発泡の原因となります。
セット以外の物は絶対に混入しないでください。

骨材と樹脂混練の注意点

●数量を多く混練するにはモルタルミキサーを使用すると便利です。

3.骨材の塗り付け

●混練した骨材はすばやく塗りつけてください。2分石は8㎜厚、3分石は10㎜厚平均

ポイント

ーケ所に放置しておくと樹脂だまりができて発泡の原因になるのため放置しないでください。
他の部材等にバインダーが付着すると、その箇所が変色や染みになって除去できなくなる場合がありますので、十分注意して施工してください。
(テープで養生しても、テープから浸みこむ場合があります)

●混練後の可使時間は、般用(30℃) 約50分。冬用(1 5℃) 約40分ですので、時間内に施工を終了してください。

ポイント

練舟・モルタルミキサーに残っている骨材をかき出すとき樹脂だまりができているため一度混練してください。

●彩専用溶剤を含ませた刷毛等で金ゴテを拭き取り、コテ切れをよくしてください。

ポイント

コテに樹脂が付着しているとベタつきが残り骨材を引っ張ってしまい石が立ちますので注意してください。

●金ゴテでよく押えて表面を密にします。

ポイント

最後の押さえは必ず彩専用溶剤で金ゴテを拭き石が立たないようにしてください。

骨材の塗り付けが悪いと目詰めを行った場合仕上がりムラの原因となります。

骨材塗り付け状況

4.養生

●養生時間

夏期:12時間以上(翌日以降)

冬期:36時間以上(中1日以上)

ポイント

養生時間を置き、樹脂が完全に硬化しベタつきがないことを確認してから目詰めの工程に移ってください。

5.目詰め材の混練

●目詰め材1袋に対する水量

・2分石:1.2kg~1.3Kg(一般・冬共通)

・3分石:1.6kg~1.7Kg(一般・冬共通)

目詰め材の水量を計る際、付属の水計量袋を使用して水量を一定にしてください。

ポイント

水量を一定にしないと目詰め材の色ムラ、白華の原因になります。

●ハンドミキサーでダマができないように十分に混練してください。

ポイント

着色タイプ(TX-000BR、GR、YE)の場合は先に付属の顔料を混練水の中に混入してよく攪拌してください。

 

6.目詰め材の流し込み

●練り上がった目詰め材はしまりが早いためすぐに広げ流してください。

●広げ流すにはゴムレーキがあると便利です。ゴムレーキが無い場合はゴムコテで行ってください。

7.目詰め材のかき出し

●目詰め材を広げ流してから5分~10分後に、目詰め材の余剰分を彩目詰ゴテ、またはゴムゴテのフチを使ってかき出します。

ポイント

ゴムゴテは新しいカドのある物を使用してください。
ゴムゴテは扇状ではなく縦、横にしごいてください。

かき出し状況

●石目を均一に出します。
かき出しが不十分だとムラが出ることがあります。

ポイント

かき出しが遅れると目詰め材が硬化しはじめますので素早く行ってください。

8.目詰め材の拭き取り

●約30分~1時間経つと石の表面が白くなります。
目詰め材を指で触って付着しなくなったら拭き取りを始めます。

●水を付け固く絞ったスポンジで拭き取ります。
ムラが無くなるように丁寧に拭き取ります。

9.仕上げ拭き

●スポンジの拭き取り後30分~1時間で再度石の表面が白くなります。


●仕上げ拭きは乾いたスポンジ、ウエスで石の表面についた目詰め材のセメント粉を拭き取って仕上がりとなります。

10.施工完了

●石に艶が出てきます。

白華の対処法

もし白華が出てしまった場合スーパーエフロクリーン(別売り)で白華を除去できます。

施工上の注意事項

●他の部材等にプライマーやバインダーが付沼すると、その箇所が変色や染みになっセ除去できなくなる場合がありますので、十分注意して施工してください。(テープで養生しても、テープから浸みこむ場合があります)

●内部で換気の機会が少ない場所に施工した場合、施工後臭気を感じる可能性があります。

●雨の日の施工、未乾燥下地の施工は、正常に硬化しませんので避けてください。また、未硬化のうちに降雨の恐れがある場合の施工も避けてください。

●骨材、最密充填骨材は絶対に濡らさないでください。もし骨材が水濡れした場合は、広げて十分に乾燥させてください。

●強風などにより、硬化前にホコリやゴミが付着する恐れがある場合は施工を避けてください。

●夏期の直射日光下に材料を長時間置きますと、材料温度が高くなり、可使時間が極端に短くなるため、保管場所にこ注意ください。

●夏期、35℃以上の炎天下での施工は、可使時間が極端に短くなるので、早朝か、夕方など気温が下がっている時に施工してください。

●冬期、気温5℃以下での施工は避けてください。

●バインダーが肌に付着しないようゴム手袋を使用し、万一肌に付着した場合は、石鹸ですぐに洗い流してください。

●バインダーを使用した用具は「彩専用溶剤」で良く洗つてください。

詳しい施工要領書を準備しております。
彩洗い出し施工要領書(クリックして見られます)

商品設計価格(1㎡セット)

商品価格(税別)
彩洗い出し床用(2分石)8㎜厚 12,400円
彩洗い出し床用(3分石)10㎜厚 14,600円
彩洗い出し立上用(2分石)8㎜厚 16,200円

彩専用溶剤は別売りとなります

商品価格(税別)
彩専用溶剤(4L)4,800円

彩洗い出しをお求めの場合はお近くの販売店をご紹介します。
詳しくは弊社までお問い合わせください。