外壁塗装のカラーシミュレーション

外壁塗装のカラーシミュレーション

カラーシミュレーションの依頼

今から修繕工事を予定している建物でお客さまと色決めの打ち合わせを行っている案件があります。
その中でお客様より実際の建物をカラーシミュレーションして見てみたいと相談がありました。
そこで今回はカラーシミュレーションを行ってみることにしましたのでそれについてご説明します。

写真を準備

際の建物の画像を使ってカラーシミュレーションを行うにはまず建物全体の写真が必要です。
正面写真や斜めからの写真など色の変化が分かりやすいアングルの写真を準備します。
写真は工事会社で撮影します。もちろんお客様が準備した写真でも可能です。
その場合写真の画素数はできるだけ高い方がキレイに加工できます。
1MB(1600×1200ピクセル)程度の大きさだと良いでしょう。

現状と同じ色で塗装したイメージ

希望の色を指定

次にどのような色にするのか決めましょう。
しかしただ漠然と何色と言われても決められませんので、通常は塗料のカタログや工事会社が持っている塗装の色見本帳から希望の色を選びます。
まれに気に入った色の建物を雑誌で見つけたり、近所で見つけたりということもありそれで作成するケースもあります。
気に入った色があれば遠慮無くこんな感じと話して見てください。
また色は複数選ぶと良いかもしれません。
なぜなら小さな色見本では大きく塗るとイメージが違って見えることがあります。複数枚依頼しても手間暇はそれほど変わりません(多くても3パターンまでとしましょう。それ以上多くなるとかえって迷ってしまいます)

カラーシミュレーション

写真と色が決まったらあとは工事会社でカラーシミュレーションを作ります。

画像の加工

建物以外に映り込んでいる物(電線など)を消して建物を目立たせるようにします。

指定の色を着色

カタログや色見本帳から選んだ色を塗装面に着色していきます。
何万通りもある中から近似色を選んで着色します。

塗装後のイメージを合わせる

ただ着色するだけではベッタリとした色になってしまうため下地の線を浮き出させるなど(※重要)実際の塗装後の状態をイメージして加工していきます。

出力

出来上がりを紙でプリントすると画面上でイメージした画像と変わる場合がありますので出来上がりは画像で確認するようにしましょう。jpgなどの写真データで受け取ればタブレットやパソコンでより近いイメージで確認できます。

濃いめの色で塗装したイメージ

まとめ

塗替え工事では塗り上がったイメージを掴むには小さな塗り見本でイメージする方法が多くとられています。
実際の塗り見本を使った方が実際塗った色を確かめる方法としては確実です。
しかし塗装後の建物全体のイメージを掴むことができません。
より完成イメージをしやすくするためにカラーシミュレーションは良い方法です。塗装工事を行う際にはぜひカラーシミュレーションを利用して素敵な塗替え工事にしていただきたいと思います。
ただしカラーシミュレーションでは単に色を付けるだけでは無く塗り上がったイメージを再現できることが重要です。そのためにもカラーシミュレーション作業は塗料メーカーが行うサービスではなく実際工事を行う人や会社が行うことが望ましいです。

カラーシミュレーションや塗装工事ついての各種相談、ご質問ありましたら下記までお問い合わせください。

 

SHARE